人前で話す時に緊張する理由。『解決方法も解説』

あなたは人前で話す時緊張しますか?

こう聞かれて、”NO”と答える人はどれくらいいるでしょうか?
恐らく少ないのではないかと思います。
どんな人でも人前で話す機会はあります。例えば、結婚式のスピーチや乾杯の挨拶。

経営者であれば社員の前で挨拶や、社長同士の交流会での挨拶など。
「スピーチお願いね」と頼まれた時に「どうしよう・・・」「失敗したらいやだな・・・」「断りたいけど断れない・・・」などと胃がキリキリする思いを経験した事もあるかもしれません。

人前で話すという事は特別な場である事がほとんどなので基本的には断れません。
でも折角人前で話すなら、いいスピーチをして尊敬されたり、かっこいいと思われたいですよね?

しかし、実際に人前で話す時に緊張してしまい「あの・・・えっと・・・つまりはですね・・・」と、しどろもどろになってしまったり、同じ事をなんども言って話しがまとまらなかったり
頭が真っ白になり、用意したのに話しが出てこなくなったりして、恥ずかしい思いをしてしまった事はないですか?

◽︎ 誰にでも共通する緊張する理由   

では、それはなぜでしょう?あがり症だから?人見知りだから?話し下手だから?

実はそうではありません。誰にでも当てはまる理由があります。

それはすごく単純な事で練習(体験)していないからなのです。
人は、不安や恐れを抱く時に緊張します。例えば遊園地のお化け屋敷。

子供だましだとわかっているのに、真っ暗闇の中、次に何が出てくるか分からない事から、恐怖を感じます。でも、同じお化け屋敷でも2度目はもう怖くありません。なぜなら、一度経験しているからです。

しかし、人前で話す時に緊張する人のほとんどが練習をしていません。
アナウンサーやナレーターなどの話す事を仕事にしているプロはみんな練習をしています。

では、話す仕事をしている人はどのような練習をしているのでしょうか?

◽︎ アナウンサーもやっている。人前で緊張しない方法   

人前で話す際、ほとんどの方がぶっつけ本番ではないでしょうか?
「え?練習するんですか?」と驚かれるかもしれませんが、人前で緊張せず話せる方は、事前に練習しています。

当たり前の事ですが、緊張する人のほとんどはぶっつけ本番になっています。
例えば、全く素振りをしないまま野球をやってもバットはボールに当たりませんよね?
人前で話す事がうまい人はみんな練習しています。

もちろん練習の仕方も大切です。
私たちプロは本番前になると、あちこちで独り言が始まります。

メインキャスターの方は、冒頭で話すフリートークの練習、ニュースキャスターは言いにくくて噛みそうな単語。
お天気お姉さんは、その日の天気が頭の中にしっかり入るように本番さながらの練習をしています。

これらの練習は事前に話す事を決めて、本番のように声にだして一回話してみる”という点がポイントです。

人前でスピーチする時は普段使い慣れていない言葉を使う事がよくありますよね?
普段使い慣れていない言葉というのは、頭の中に言葉が浮かんでいても口が慣れていないので噛みやすいです。

また、使い慣れていない言葉なので本番中に「あれ?なんだっけ?」と言葉自体が思い出せない事もあります。
言葉やその後に続く文章が思い出せないと、焦ってしまい頭が真っ白になる事もあります。

うまく話せるかな・・・と不安になると思いますが、事前に声に出して本番さながらの練習をする事によって話す内容が頭に入り覚えられますし、『練習』によって本番前に一度声に出して話す『体験』になり初めての恐怖から克服する事ができます。

そして練習したという『体験』が自信につながりだんだんと緊張しにくくなっていきます。
これらは野球でいう素振りとなんら変わらないです。

さすがにバットの振り方を忘れる事はないと思いますが、重心や腰の動かし方などは練習をして体に覚えさせると本番でもうまくいきますよね?

逆に素振りもした事ない人が「バットにボールが当たらないんですよー」なんて言っていたら
「まず素振りから始めましょう」「バッティングセンターに行って実践の練習をしましょう」なんて言いますよね?

それと同じです。

◽︎ ビジネスの世界でのスピーチ   

私の場合は仕事の時だけではなく、ちょっとした挨拶の時も手を抜きません。

”今日の集まりで、もし乾杯の挨拶を求められたら?” ”簡単な自己紹介してと振られたら?”そう考えて、事前に準備をします。

ビジネスの場で3分間PRなどがありますが、そこはもっと真剣に事前に文章構成を考え、ストップウォッチを片手に最後の1秒までしっかり伝えるために入念に練習します。

これらの練習によってうまく話しができて仕事につながる事はよくあります。
人前で話す事が苦手で頭が真っ白になっていた人が、3分間PRのスピーチ後に「あなたと仕事がしたい。」と名刺交換の行列ができた人もいます。

お化け屋敷の例を出しましたが、未経験の事柄に対する不安や恐れは、経験すると解消されます。
という事は、挨拶やスピーチだって同じことなのです。

どうしても頭が真っ白になってしまう方は、事前に何度か練習をして準備をしてみてください。不思議と不安は消えるでしょう。

人前で緊張してしまう人は、まずはぶっつけ本番をやめて実際に声を出して練習するところから始めてみてください。
効果的な練習方法や話す内容の作り方にもコツはありますが、それはまたの機会に。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
竹本アイラでした。

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