こんにちは。
先日、島谷栄伸さんと私が開催しているゆるい生成AIオンライン勉強会にて、印象的なご意見をいただきました。
「リスクの範囲がわからないので、浅くしか使えていない」
この一言に、生成AI活用が進まない本質的な壁が凝縮されていると感じました。
私たちが今向き合っているのは、単なる使い方の問題ではありません。
「リスクを理解し、判断しながら使いこなす力」——これこそが、これから求められる生成AIリテラシーの核心です。
AIは「高性能な車」のようなもの。どれだけ性能が高くても、運転スキルがなければ活用できません。そして、そのスキルは「使いながら身につけていく」ものです。
これらはまさに、AIと“共同作業”する第一歩。
知識を得るだけでは不十分で、実際に使うことこそが価値を生む時代になっています。
勉強会では最近話題のNotebookLMの「ラジオ機能」も紹介しましたが、それ以上に印象的だったのは、参加者同士の“気づきの共有”でした。
生成AIは一人で完璧にキャッチアップするのが難しい分野。
だからこそ、「ゆるく学び合えるコミュニティ」が大きな力になります。
次回のイベントは6月28日、鎌倉のBARカマコネでの一日店長イベント。
お酒を片手に、リラックスしながらAIについて語る場を予定しています。
形式ばらない対話の中でこそ、本当の学びが生まれると信じています😊!
生成AIの進化は止まりません。
でも本当に大切なのは「知っていること」ではなく、使いながら理解を深めていくことです。
「AIをどう使えばいいか?」と迷っている方こそ、ぜひ一緒に学びましょう。
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