10月11日、横浜市内で一般向けの生成AI勉強会(某生成AIコミュニティ会員様限定)を開催しました。これまで企業向けの研修を中心に行ってきましたが、今回は会社員やフリーランスの方など、個人で参加できる形式。
なんと参加者募集開始からわずか4分で定員に達するという予想外の反響をいただきました。
「生成AIを使ってみたいけど、何から始めればいいかわからない」
「会社で導入を検討しているけど、まずは自分で体験してみたい」
そんな切実なニーズが、この数字に表れていると感じています。
今回の勉強会では、Google Workspaceを活用したワークフロー型の生成AI活用を中心にお届けしました。
具体的には、
これらは単なる「AIツールの使い方」ではありません。日常の業務フローの中に自然にAIを組み込む、まさにワークフロー型の活用法です。
参加者の皆さんからは「こんなに簡単に使えるとは思わなかった」「明日から早速業務で試してみます」といった声をいただき、手応えを感じました。
今回ご紹介したワークフロー型の生成AI活用が、これからの企業での主流になりつつあります。
理由は明確です。
例えば、Geminiでアイデアを練りながら、そのままGoogleドキュメントに反映させる。Gmailの返信を考えながら、必要な情報を即座に呼び出す。こうした「アプリを行き来しない」「思考を中断させない」ワークフロー型の活用こそが、生成AI時代の新しいワークスタイルなのです。
実際に手を動かし、自分の仕事に置き換えながら試すことで、初めて「これは使える!」という実感が得られます。
勉強会後、何人かの経営者の方からこんな質問をいただきました。
「内容は面白そうだけど、ウチの会社はMicrosoft 365を使っているから関係ないのでは?」
「情報漏洩のリスクが心配で、なかなか導入に踏み切れない…」
大丈夫です。
実は、Google Workspaceでの学びは、そのままMicrosoft Copilotなど他のツールにも応用できます。重要なのは「どのツールを使うか」ではなく、「AIとの対話の仕方」や「業務フローへの組み込み方」を体得することなのです。
また、セキュリティ面についても、適切な設定と運用ルールを整えれば、安心して活用できる方法があります。多くの企業が抱える不安や疑問に対して、実践的で安全な導入方法をお伝えすることができます。
今回の勉強会を通して改めて感じたのは、生成AIがもはや「一部の先進的な企業だけのもの」ではなくなったということです。
会社員、フリーランス、経営者…職種や立場に関わらず、多くの方が「今すぐ使えるようになりたい」と考えています。そして、正しい方法で学べば、誰でもすぐに実務で活用できるレベルに到達できます。
「社員にAIを使わせたいけど、どう教えればいいかわからない」
「研修を導入したいけど、セキュリティや運用面で不安がある」
「まずは経営陣や管理職だけでも体験してみたい」
そんなお悩みをお持ちの経営者の方、人事担当者の方は、ぜひ一度ご相談ください。
今回の横浜での勉強会のような、シームレスなワークフロー型の生成AI活用を、貴社の業務フローに合わせてカスタマイズしてご提供いたします。Microsoft 365を使用している企業様にも対応可能です。
生成AIは、もう「導入するかどうか」の段階ではありません。「どう使いこなすか」が問われる時代です。
まずは小さな一歩から。一緒に、あなたの会社の生産性を次のステージへ引き上げていきませんか?
\「まずは少数の主要メンバーだけでAI導入を検討したい」という方向けのコンサルティングプランもございます。/