最近、気になる話題があります。
それは、ワクチンの話題です。
気軽にワクチンを打つか打たないかを
話題に出す人がいますが
もしかしたら、これはタブーな話題かもしれません。
それは、今回のワクチンに関して
誰も正解を持ち合わせていないからです。
打つのが正解なのか、打たないのが正解なのか・・・
恐らくこれは、数年経った後で見えてくるのでは無いかと思います。
私はコンサルの際に「正しさを手放しましょう」とお伝えすることがあります。社内で、「こっちの意見が正しい」「いやあっちの考え方が正しい」と議論するシーンに立ち会うことがありますが
そのやりとりだけでは、何の解決にもならず不毛と言えるでしょう。
極端な言い方をすると、戦争は全て正しさを主張することから始まります。
ですから、「正しさ」というのは、ちょっと危険な一面を持っていると言わざるを得ません。
さて、ワクチンに話を戻しますが
打つ人、打たない人、様々ですよね?
これはあくまで個人の判断でするものであり
絶対打たなきゃいけないわけではありませんし
打たない方が良いなどと、他人に押し付けるものでもありません。
因みに、私はワクチンを打ちました。
昨日2回目の摂取が終わったので
なんだか今日は体がだるいです。
風邪のひき始めのような症状です。
先日、ある方々と会話をしている最中こんな話題になりました。
「ワクチンなんて毒だよね。あんなもの体に入れたら大変なことになるのに」
その時、私は1回目の摂取を終えたばかり
打ったとも言えず、黙ってその方々の会話を聞いていましたが
正直、良い気分がしなかったです。
よくコミュニケーションの中でタブーな話題は
・宗教
・政治
と言われますが
ここしばらくは、ワクチンの話題もしない方が良いのかもしれません。
とにかく、誰もが経験したことのない事が世界中で起こっているわけです。
いろんな情報も錯綜していて、どれが本物の情報かなんて
誰も分かっていません。
だからこそ、深刻で考え方が真っ二つに分かれる話題より
少しでも明るい話題で良いコミュニケーションを取りたいものですね。