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成果を出す会議の特徴 基礎編

2021.09.03 Fri

成果を出すチームに共通する会議の特徴についてご紹介します。
会議ばかりが多くて、全く生産性が伴っていない。
そんなお悩みを抱える企業が少なくありません。
株式会社MoonGateは、社内の会話を変える事で
売上や利益を上げるメソッドで
多くの中小企業のサポートを行なっています。

そんな私たちが、まず拝見させていただくのは会議です。
会議で、誰がどんな発言をしているかで
会社の課題が見えて来ます。

成果を上げる企業と
会議だらけで生産性の低い企業
一体、何が違うのでしょう?

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今回は、成果を出す会議の特徴を3つご紹介します!

1、無駄なメンバーがいない

日本企業は忖度が多いため、とにかく必要がないけれど

呼んでおこうというメンバーで構成されていることが多い。

本人も、なんでこの会議に出ているのか分からないため

発言もせず無駄な時間を過ごしている。

サッカーで例えると、ゴールキーパーは1人しかいません。

それと同じで、ベストメンバーで構成されている会議は

それぞれの役割が明確なので、主体性があるが

あの部長も参加しているから、こっちの部長も参加してもらおうと言った

いわゆるゴールキーパーが複数いる状態になってしまうと

誰が何の役割なのかが不明確となり

結果、誰も動かないという事態を招いてしまいがち。

もう一度、会議のメンバーを見て

どんな役割を担って欲しいのかを明確にしましょう

2、相談ではなく提案する会議

とかく不毛な会議は、相談が多いです。

「〇〇の方が良いと思いますけどね・・・」

「どうするのがベストなんですかね?」

「皆さんはどう思いますか?」

など、無駄にパス回しの時間が多いです。

誰かが勇気を持って

「これにしましょう!」と言えば

「こっちより、こっちの方が良いと思います」など

反対意見も出やすいので、意思決定までの時間が短縮されます。

周りの顔色を伺うのではなく

まずはボールを前に蹴り出すように

「これに決めましょう!」と提案してみることで

展開が早くなります。

3、会議で決まったアクションが明確

例え良いアイデアが出た会議でも

そのアイデアを「誰」が「いつまで」に「何」をするのかまで

決めずに終わることが見受けられます。

”良いね!”と盛り上がった割に

会議が終わってみると

「ん?あれは誰がやるんだっけ?」という疑問が残って

結局、次の会議まで何も動かない。。。

そんな会議なら

やるだけ時間の無駄になります。

会議の終わりまでに

具体的に誰がいつまでに何をするかの合意形成をする必要があります。

いかがでしたでしょうか?

他にもまだまだ特徴がありますので

少しずつご紹介させて頂きます。

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